ジャンプ！ジャンプ！ジャンプ！

煽り文すら色っぽい扉のジャニファー・ユーイング嬢。出てくるだけで動悸が止まりませんが！？
どうしてくれるんだ松井！笑
そしてもう恒例じゃないのか？弥子ちゃんがネウロの袖を掴んでる(みたいな描写の)コマ。
なんか、動揺する。
けど、絶対掴んでないと思う。
むしろ、そうであって欲しいとさえ思う。
きっと最終回で初めて弥子ちゃんがネウロに手を伸ばすと思うのです。
それまでどんなにピンチでも、弥子ちゃんが手を出すというか弥子ちゃんからネウロに触れることはないと思うのです。
そんなことを妹に言ったら、もういいからと恐ろしく冷たくあしらわれました。

で思い上がって書きましたとさ。
注:雰囲気のみの会話文です。

…え？

聞こえなかったかウジ虫、我が輩魔界に帰ると言ったのだ。

そっ…か。究極の謎は喰べちゃったもんね。

その通りだ。

あぁ、そ…っかぁ。じゃあ、サヨナラだね。ネウロ。

ム？何だこの手は。この期に及んでまだ我が輩から何かをせびり奪ろうというのですか、先生！？

ちーがーう！！握手！

断る。

ハア！？

何故我が輩が貴様のような便所雑巾の手なぞ握らねばならんのだ。

その雑巾に処構わず過剰なスキンシップを施してたのはあんたでしょ？

おや？それは欲求不満とも取れる言い方ですね。センセv

何でそうなるのよ！？いいから付き合ってよ。ケジメなんだから。

ケジメ、か。成程。

これで最後のお別れだからさ、ちゃんと、しようよ。

最後か、フン。いいだろう。貴様の好きなようにするがいい。

そうするよ、最後くらい。

今まで散々世話をしてやったのだ。感謝の意を表してこの靴を舐めてキレイにしろナメクジ。

最後なのにそれ？勘弁してよ。

……

ホントさぁ、あんた最初から最後まで見事に自分勝手で、
我が儘で、
俺様で、
人の気持ちなんて全然考えてなかったよね。

当然だ。我が輩は魔界生物だぞ。人間の気持ちなどを理解出来る訳が、

ウソ！

ウソだよ。ネウロ。
そんなの…！自分に逃げ道作ってるだけでしょ。分からないって言い訳して…。
私は！…私は、ホントに強引で、勝手で、私のこと虐げてばっかりだし、危ないこともいっぱい、させられたけど！
…あの日、あんたが、うちに来てくれて、よかったと思ってる。ありがと、ネウロ。

フン。感謝するのならばその汚い絞り汁をどうにかしろ。

汚くないし…。

貴様は泣くのではなく、笑うべきだと何度言えば解るのだ？弥子。

…ごめん。笑うよ、ちゃんと笑うから、だから。手を、放したら、私の前から居なくなってよ。

…それが貴様の願いか？

うん。あんたへの、最後のお願い。

よかろう。その願い叶えてやる。

…なんだかんだ楽しかったよ。今まで、ありがと。ネウロ。

サヨナラ。



…ふっ、んくっ、グスっ。ネウロォ…。

何だメスブタ。

っ！？ネウロ！なんで！？

貴様が前から消えろと言ったから、我が輩わざわざ後ろに回ってやったのではないか。

後ろ！？だってあんた魔界に帰るって！

別に今すぐ帰るとは言っていないだろうが。

ハア！？

その耳は飾りか？究極の謎を得たことで魔力は回復したが、このままではＨＡＬの時の二の舞だ。
コンディションを整えるために一旦瘴気を補充しに行くと言ったはずだが、ミジンコの脳では理解し切れなかったか？

…じゃあ…魔界に帰ってそれっきりじゃ、ないの？

あんな瘴気しか価値の無い土地、他の理由で戻る訳があるまい。

……

さあ、そろそろ吾代のデリバリーが来る頃だ。いつまで粘液を垂れ流して這いずり回っているつもりだナメクジ。

…ウソ…。

何故我が輩が貴様ごときを偽らねばならんのだダニめ。

ウソ！

はあ…何度言えば解るのだ？そんな勘違いをするのは貴様だけだぞ。

ウソォ！みんな、知って…！？

当然だ。わかったなら戻るぞゴミムシ。因みに、我が輩貴様の『最後の』願いとやらは叶えてやったのだから二度と貴様の願いなど聞かんぞ。まぁ、元々貴様に拒否権は無いがな。

条件悪化してる！！

貴様が言ったのだろうが。

だって、それはあんたが！！

フハハハハ。呪うなら自分を呪うがいい。

……私の涙を返せ！

そらヤコ、謎の気配だ！早くせんか。

わーかったよ！